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ハコベ・繁縷

科属::ナデシコ科ハコベ属

春の七草のひとつで、古名のハコベラの略称です。昔から食用にされた。美味ではないが、厳寒期といえる旧暦の正月に若々しい
緑の葉を見ると、七種にいれた気持ちがわかります。
枝先に小さな星型の白色の5弁花をつけますが、2深裂するために全開すれば10枚あるようにも見えます。雌しべの
花柱は3本で、5本のウシハコベと区別できます。
朝日を受けて花が開くので朝開けから転化してアサシラゲ、花の形からコンペイトグサ、小鳥の餌にするのでヒヨコグサなどの異称があります。
葉が小形で茎の赤みが強いものをコハコベといいます。

科属:ナデシコ科ハコベ属
学名:Stellaria neglecta
漢字表記:繁縷
花期:3〜9月
生育地:田畑、道端、草地、庭
分布:北海道〜九州
花色:白色
花のつき方:茎の上部にややまばらに
花びら:5枚
花の大きさ:6〜7mm
葉の形:卵形、縁はなめらか
葉のつき方:対生
園芸分類:越年草、野草
別名:ミドリハコベ
草丈:10〜30cm
原産地:日本、東南アジア
利用法:野草、鳥の餌
花言葉:愛らしい、あいびき、ランデブー、追想
誕生花:1月25日
撮影地都立水元公園都立向島百花園
撮影日:2008/04/15  
カメラ:Canon EOS 30D


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関連参考サイト
ナデシコ科

春 の 七 草

名前 現在の名前 科名
芹(せり)セリセリ科
薺(なずな)ナズナ(ぺんぺん草)アブラナ科
御形(ごぎょう)ハハコグサ(母子草)キク科
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蘿蔔(すずしろ)ダイコン(大根)アブラナ科

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