トサミズキ・土佐水木

春は黄色の花が多いですね、啓蟄（けいちつ）を過ぎて徐々に虫も土の中から出てきてはいるものの、虫たちが他の色の花よりも目立つためだそうです。花も子孫を残すために必死なのですね。
高知県の蛇紋岩地や石灰岩地が原産の落葉低木ですが、関東周辺でも庭木などとしてよく育ちます。ヒュウガミズキ（日向水木）と似ていますが，ヒュウガミズキは花の房が短く，一本の木につく花の数が多いようです。
花は３月下旬から４月中旬、葉の出る前に下向きに淡黄色の５弁の花をつけます。庭木や生花として珍重されます。 江戸中期から緩衝用に栽培されています。

科属：マンサク科トサミズキ属　
学名：Corylopsis spicata　
園芸分類：落葉低木　
花期：３〜４月
樹高：２〜４ｍ　
花色：淡黄色　
葉のつき方：互生　
原産地：日本　
花言葉：清楚、きっかけ
誕生花：３月１８日
通販店：★この花を楽天市場で購入★　
撮影地：花と緑の振興センター
撮影日：2013/03/19　
カメラ：Canon EOS 60D

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