キンセンカ・金盞花・カレンデュラ

ギリシャ、ローマ時代から栽培され、中世ヨーロッパでは葉を野菜に、花びらを料理の色づけや薬用に利用しました。花壇や鉢花向きのわい性品種や切り花用の品種、宿根タイプの冬知らずなどがあります。太陽とともに花を開き、太陽が傾くときに花を閉じる性質があります。
最近は一重咲きの品種がカレンデュラの名でフラワーアレンジメントによく使われ、だいぶイメージが変わってきました。ポットマリーゴールドの名でハーブとしても用いられる。
千葉県南房総で、以前はお彼岸を過ぎるとほとんど出荷してしまって見られなくなっていましたが、最近は観光用にフラワーラインをドライブしていると、広大な畑が各所にあって花摘みができます。

科属：キク科キンセンカ属　　
学名：Calendula officinalis L.　　
和名：キンセンカ　　
花期：３〜６月
英名：Pot Marigold　　
別名：カレンデュラ、ポットマリーゴールド　　
漢字表記：金盞花
園芸分類：多年草　　
花色：オレンジ、黄色　　
草丈：１５〜５０cm　　
原産地：南ヨーロッパ
花言葉：乙女の美しい姿・失望・悲しみと嘆き・暗い悲しみ・用心深い・非漢・悲痛・別れを悲しむ・別離の悲しみ・さびしさに耐える・平静　　
誕生花：1月12日、2月8日、2月9日、3月26日、8月3日、8月24日
撮影地：千葉市花の美術館　　
撮影日：2010.01.20　　
カメラ：Canon EOS 30D

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