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春から夏の湿原に咲く代表的な花で群生する姿はとても美しい。和名は花後に伸びる大きな葉をバショウに見立てたもの。 山地の湿原や北地の林内の湿った場所に生える。白いフード状のものは仏炎苞(ぶつえんほう)とよばれ、実際の花は中の黄色の円柱状の部分です。 ミズバショウは尾瀬が有名ですが、全国各地に群落をみることができる場所はあって、ここはほとんど歩かないで手軽に見ることができる。ただ気候などが山岳地帯と違って暖かなため、4月10日前後がお勧めです。 葉は花の後に伸び、長さ40〜80cmにもなる。見ごろを過ぎるとお化けのようになってしまって観賞価値はない。 |
夏の思い出 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
夏が来れば 思い出す 遥かな尾瀬 遠い空 霧の中に 浮かび来る 優しい影 野の小道 水芭蕉の花が 咲いている 夢見て咲いている 水のほとり 石楠花色に 黄昏る 遥かな尾瀬 遠い空 夏が来れば 思い出す 遥かな尾瀬 野の旅よ 花の中に そよそよと ゆれゆれる 浮き島よ 水芭蕉の花が 匂っている 夢見て匂っている 水のほとり まなこつぶれば なつかしい 遥かな尾瀬 遠い空 (作詞:江間章子、作曲:中田喜直) |
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