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タンポポはいろいろな仲間がありカントウタンポポのような在来種と、19世紀末以降に渡来したセイヨウタンポポがあります。都市部では、在来種が少なくなって、セイヨウタンポポが目立つようになりました。
タンポポの分布は、エゾタンポポ(北海道・本州北部)、カントウタンポポ(関東)、カンサイタンポポ(近畿)、ヒロハタンポポ(広葉蒲公英・別名トウカイタンポポ)(東海)、シロバナタンポポ(関東地方以西)、ツクシタンポポ(九州)、セイヨウタンポポ(全国)などがあります。 セイヨウタンポポとカントウタンポポの見分け方は、集合して頭状になり、花序を作っています。頭状花序(とうじょうかじょ)の外側には緑色の総苞片(そうほうへん)が多くありきれいに並んでいます。カントウタンポポは総苞片が単純ですが、セイヨウタンポポは総苞外片が外側に反り返って複雑な感じがします。 タンポポの全草が薬用になり、セイヨウタンポポも在来のタンポポも効果は同じです。 健胃、利胆、解熱、強壮などに広く用いられています。 日本産タンポポの多くは、田の周辺や道端など、定期的に草が刈り取られる草地に生育します。光の条件がよい秋から春にかけて生育し、他の草に覆われる夏は葉を枯らして休眠します。 |
科属:キク科タンポポ属 英名:ダンディライオン(dandelion) 園芸分類:多年草 花期:3〜5月 学名:Taraxacum platycarpum (カントウタンポポ) 学名:Taraxacum officinale(セイヨウタンポポ) 漢字表記:蒲公英 花色:白、黄色 草丈:15〜 30cm 原産地:地中海沿岸・中央アジア 花言葉:思わせぶり、軽薄、愛の神託、別離、解き難い謎 誕生花:2月7日、2月18日、3月23日、5月3日 最終撮影日:2013.04.05 カメラ:Canon EOS 60D 撮影地:葛飾区中川水辺の公園 |
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