|
|
|
|
|
|
|
![]() |
山を歩いていて紫色のオダマキを見つけると嬉しくなる。山野草として愛好される、日本の自生種ミヤマ オダマキや、ヨーロッパなどの原種で、園芸品種も多いセイヨウオダマキと呼ばれるアクイレギア・ブルガリスとその交配種、アメリカ原産の数種を交配して作出された花色豊富な系統など色とりどりの園芸種が庭を飾るようになってきています。 日本原産のオダマキは、草丈20〜40cmと小型で、葉は青みを帯び、花色は碧青色で、花弁の先が白く、見るからにさわやかです。清楚な白花種もあります。 セイヨウオダマキや交配種は草丈50〜60cmと高性で、花色は赤、ピンク、オレンジ、黄、紫、複色などで、八重咲きのものもあります。 花の後ろから袋状の距(きょ)が後方に突き出した独特の花姿が面白いと思う。 花弁状の萼片(がくへん)もその内側ま筒状の花弁も5枚です。 |
科属:キンポウゲ科オダマキ属 学名:Aquilegia flabellata 別名:アキイレギア 花期:5〜6月 和名:オダマキ 花の大きさ:3〜8cm 草姿:立性 花色:紫、白、赤、黄、ピンクなど 園芸分類:1年草または多年草(耐寒性) 草丈:30〜50cm 原産地:日本(園芸種)、イギリス、北ヨーロッパ 利用法:花壇、鉢植え、寄せ植え、切り花 花言葉:セイヨウオダマキ……思い出の恋人 花言葉:オダマキ……勝利の誓い、負け知らず、 必ず手に入れる、捨てられた恋人、愚劣、素直 誕生花:セイヨウオダマキ……4月20日 誕生花:オダマキ……5月6日、5月8日、5月14日、 5月15日、5月30日、6月2日 撮影地:清水公園 撮影日:2009/05/11 カメラ:Canon EOS 30D |
関連参考サイト | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
|
関連参考図書紹介