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外花被片(花弁の付け根)に黄色に青紫の網目、綾目(あやめ)模様が入るのが特徴です。 江戸時代から親しまれてきた宿根アイリス、一般的には紫色ですが、わい性、白や藤桃花、班入りなどの園芸品種はありましたが、最近交配種が進み、黄やピンク、赤紫色など、いろいろな色の鮮やかな品種ができています。草丈が低い三寸アヤメと呼ばれる系統もあります。 古くは「あやめ」の名はサトイモ科のショウブを指した語で、現在のアヤメは「はなあやめ」と呼ばれた。 なお、「いずれがアヤメかカキツバタ」という慣用句がありますが、どれも素晴らしく優劣は付け難いという意味ですが、見分けがつきがたいという意味にも用いられます。 |
科属:アヤメ科アヤメ属 学名:Iris sanguinea 英名:Siberian iris 花期:5〜6月 花色:紫、白、藤桃、黄、ピンク、赤紫色、絞りなど 花の大きさ:5〜10cm 草姿:立性 草丈:30〜60cm 原産地:北半球の温帯域 園芸分類:多年草 耐寒性:強い 利用法:花壇、鉢植え、切り花 花言葉:よき便り、神秘的な人 誕生花:5月18日、6月1日、6月6日 撮影地:都立向島百花園 撮影日:2011.05.16 カメラ:Canon EOS 30D |
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