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細くて硬い花茎の先に紅紫色の花を横向きに咲かせます。ランの中では手軽に栽培できるので、観賞用として庭に植えられています。エビネとともに我が家の庭でも、地植えで毎年咲いてくれます。 シロバナシランやクチベニシラン、葉の縁に白い班(ふ)が入るフクリンシランなどがあります。 野生のものは準絶滅危惧種。しかし栽培品として普及しており、種子が飛んで栽培逸出することもあるため、野生状態のものも本来の自生個体かどうか判別は難しい。日本では本州千葉県以西、四国、九州に分布。 花色は白、ピンクなどがあるが、和名のシランは「紫色のラン」の意味。夏に弱いが寒さに強く、半日陰で育てやすく、毎年咲いてくれる。 |
科属:ラン科シラン属 学名:Bletilla striata 別名:ベニラン、シケイ 花期:4〜5月 草姿:立性 園芸分類:多年草 草丈:30〜50cm 花色:ピンク、白色など 原産地:日本、台湾、中国 耐寒性:ふつう 利用法:花壇、鉢植え、グランドカバー、切り花 花言葉:あなたを忘れない、お互い忘れないように、 変わらぬ愛、薄れゆく愛 誕生花:4月28日、5月6日、5月14日、5月17日、6月22日 撮影地:都立水元公園 撮影日:2010.05.09 カメラ:Canon EOS 30D |
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