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多くの種類が、いろいろな気候の所に自生していますが、園芸的に主に栽培されているのはスイセンノウの別名で親しませているコロナリア種、交配種のハーゲア種などです。また、ガンピやマツモトセンノウ、アメリカセンノウなども、この仲間です。
コロナリア種は、全体に白い綿毛がある。茎の上部でよく分枝し、枝先に直径約3センチの紅紫色の花を1個つける。花弁は5個で、基部は淡ピンク色で、ビロード状の光沢がある。 ハーゲア種は草丈30〜50cm、朱赤色の切れ込みのある花が特徴で、葉裏が紫を帯びます。マツモトセンノウは草丈70cm前後、花色が濃赤や白、紅白の絞りなどで、葉と茎は暗紫色をしています。 リクニスとはギリシャ語で「灯火」の意味で、燃えるような赤色に由来し、コロナリアは「花冠のような」の意味だという。日当たりのよい乾燥地を好みます。 |
科属:ナデシコ科センノウ属 学名:Lychnis coronaria 漢字表記:酔仙翁 花期:5〜9月 花色:紅紫色 草姿:立性 草丈:30〜100cm 原産地:ヨーロッパ南部 耐寒性:強 園芸分類:多年草または一年草 花言葉:誠実、名誉 誕生花:6月24日、8月19日 撮影地:墨田区東白鬚公園、都立向島百花園 撮影日:2010.05.25 カメラ:Canon EOS 30D |
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