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黄色の花をつけるツリフネソウで、ツリフネソウの仲間です。 山野や水辺など、やや湿った場所に生える1年草。花弁状の萼と唇形の花びらをもち、距が長く筒状になっている。その花が帆掛け船を釣り下げたような形をしていることが名前の由来になっている。 花の形はそれぞれの花によってみな少しずつ違うわけですが、見方によっては片方の花弁が風などで飛んでいったように見え、面白い花姿だと思います。花弁3個、萼片3個からなっています。葉はツリフネソウより楕円形に近い傾向がある。 その黄色い花と、後ろに伸びる距の先が巻かずに垂れること、また他のツリフネソウ属と同様に花が葉の下に咲くところが、ツリフネソウとの明確な相違点です。 |
科属:ツリフネソウ科ツリフネソウ属 学名:Impatiens noli-tangere 漢字表記:黄釣船 別名: 花期:6〜9月 花色:黄色 生育地:山地の湿った場所 花びら:3枚 園芸分類:一年草 葉の形:長楕円形 葉のつき方:互生 原産地:日本、アジア各地、ヨーロッパ、北米 分布北海道〜九州 草丈:40〜80cm 花言葉:じれったい、私にさわらないで 誕生花:10月27日 撮影地:都立水元公園野草園 撮影日:2008/08/13 カメラ:Canon EOS 30D |
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