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都立水元公園内では水元大橋を渡って水路を右に左に菖蒲田を見ながら進むと花菖蒲広場の直前右側に咲いていました。また、かわせみの里にもナツツバキが咲いています。 うっとうしい梅雨の時期になりましたね。梅雨の雨に似合う花というとアジサイがまず第一にあげられますが、ナツツバキも梅雨の時期に咲く花の一つです。ツバキによく似た白い5弁の花を咲かせます。 ナツツバキは一日花で一日を咲いて、春に咲く椿と同じように花ごとポトンと落ちてこの木の周囲が白くなっています。 花は直径5cmほどで、花弁には繊細なしわがある。5枚の花弁の内最も外側の1枚はやや緑色を帯びている。ツバキの仲間では数少ない落葉樹で、秋には黄葉が見られます。 ナツツバキは同属のヒメシャラとともに、シャラノキと呼ばれることも多い。沙羅の木であり、お釈迦様が修行した沙羅双樹をイメージしたものです、本物の娑羅双樹は、ヒマラヤのふもとからインドの中西部に分布する高木で、ナツツバキ(ツバキ科)とは別種のフタバガキ科です。 |
科属:ツバキ科ナツツバキ属 学名:Stewartia pseudo-camellia 漢字表記:夏椿 花期:6〜7月 別名:シャラノキ(娑羅樹) 園芸分類:落葉高木 樹高:10〜20m 花色:白色 花びら:5枚 花の大きさ:5〜6cm 葉のつき方:互生 葉の形:長さ4〜12cmの倒卵形 原産地:日本 栽培適地:本州〜九州 用途:庭木、公園樹、床柱 花言葉:愛らしさ、愛らしい人 誕生花:6月16日、7月15日 撮影地:都立水元公園 撮影日:2009/06/16 カメラ:Canon EOS 30D |
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似 た 花 の リ ン ク | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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