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ビンカと呼ばれることもありますが、これは旧属名です。和名のニチニチソウの名前の由来は、花が毎日咲き続け、絶えることがないことによります。葉は長楕円形で対生します。 花は直径3〜5センチ程度で花弁は5裂し、色は白、ピンク、赤、赤紫などがあり中心だけ色が違うものもあります。 高温多湿の日本の夏にもよくなじみ、暑さには非常に強いため、よく咲く丈夫な草花として人気がある。 花壇などの観賞用に栽培されますが、アルカロイド系物質を含み、白血病に有効な抗ガン剤の原料とされています。 アルカロイド系物質を含むため全草が毒性をもっていますので注意を要します。 |
科属:キョウチクトウ科ニチニチソウ属 学名:Catharanthus roseus 漢字表記:日日草 花期:6〜11月 花色:ピンク、濃紅、白色など 花の大きさ:3〜5cm 草姿:立性、ほふく性 草丈:20〜60cm 原産地:マダカスカル 園芸分類:春まき1年草、本来は小低木 耐寒性:弱い 耐暑性:強い 別名:ビンカ、ニチニチカ、マダカスカルペリウインクル 利用法:花壇、鉢植え、グラウンドカバー 花言葉:友情、楽しい思い出、若い友情 誕生花:5月25日、7月30日、8月12日 撮影地:都立水元公園 撮影日:2010.10.06 カメラ:Canon EOS 30D |
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