|
|
|
|
|
|
|
![]() |
梅雨の頃に、葉のわきにナスの花に似たカップ形の小さな白い花が下を向いてひっそりと咲きます。 花が終わると萼(がく)が大きくなって袋状になり、実を包みます。角ばった袋は、緑色から朱紅色に色づきます。この緑色から朱紅色に代わる感じがなんとも、きれいな色合いで趣があります。 東京では、アサガオ市と浅草の浅草寺のホオズキ市が有名で7月のはじめにありますが、この市があるころには、夏も本番、暑さも厳しくなります。東京浅草寺の縁日で開かれるホオズキ市は夏の風物詩として有名です。 |
科属:ナス科ホオズキ属 学名:Physalis alkekengi var. franchetii 和名:ホオズキ(鬼灯、酸漿) 花期:6月 果期:7〜9月 花色:白色 別名:カガチ、ヌカヅキ、チャイニーズランタン 英名:Chinese lantern plant 草丈・樹高:60〜90cm 原産地:ヨーロッパ〜日本 園芸分類:多年草 花言葉:いつわり、あざむき、自然美、心の平安 誕生花:7月7日、7月8日 撮影地:埼玉県吉川市石塚花園 撮影日:2004/07/04 カメラ:Minolta DiMAGE 7Hi |
|
関連参考サイト | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
|
関連参考図書紹介