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名前の由来は光沢のある丸い葉を鏡(ガガ)と蓋に見立てたともいわれる。 池や沼に生える多年草の水草。水底から葉柄を伸ばして、円心形の葉を水面に浮かべる。葉のわきから花柄を出し、径約1.5cmの白色花を開く。花冠は5深裂し、中心部は黄色。裂片内側には長白毛が多い。果実は卵形のさく果。 都立水元公園のコンバチ池でアサザと一緒に観察できますが、オニバス池の方向指示にしたがって行くと、金魚観察池の隣付近にもオニバスが間近で観察でき、そのオニバス池の付近の池にびっしりとガガブタが咲いています。午前9時から一般開放されています。 環境省のレッドデーターブックによれば、絶滅危惧2類指定の希少種の植物です。 |
科属:リンドウ科(ミツガシワ科)アサザ属 学名:Nymphoides indica 漢字表記:鏡蓋 花期:7〜9月 別名:オトコジュンサイ、イカリモ 園芸分類:多年草、水生植物 花の大きさ:1.5〜2cm 花色:白色に中心が黄色 原産地:日本、朝鮮半島、中国、東南アジア、アフリカ、オーストラリア 分布:本州から九州 花言葉:心の純潔、純情、信頼 誕生花:―― 撮影地:都立水元公園 撮影日:2010.08.14 カメラ:Canon EOS 30D |
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