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夏以降に、淡い紫色のかわいらしい花が咲き始め、次々と、しっとりとした濃い紫色の実になります。 また白い実のなるシロミノコムラサキ(シロシキブ)も庭木として人気が高い。 一般的にムラサキシキブとして売られているものはコムラサキです。ムラサキシキブよりコムラサキのほうが各枝がしだれて実のつき方が密なので見栄えが良いため、園芸種のほとんどがコムラサキです。 秋に紫の実がたわわにつきます。花はムラサキシキブとそっくりですが2〜3mmと小さな花のため目立ちにくく、実のほうが鑑賞用、生け花などに利用されています。 名前の由来は平安時代の女性作家「紫式部」だが、この植物にこの名が付けられたのはもともと「ムラサキシキミ」と呼ばれていたためと思われる。「シキミ」とは重る実=実がたくさんなるという意味。 コムラサキ(C. dichotoma)も、全体に小型だが果実の数が多くて美しいのでよく栽培される。別名コシキブ。ムラサキシキブとは別種であるが混同されやすく、コムラサキをムラサキシキブといって栽培していることが大半です。 |
科属:クマツヅラ科ムラサキシキブ属 学名:Callicarpa japonica 漢字表記:紫式部/小紫 英名:Japanese beautyberry 花・果期:6〜10月 花色:淡紅紫色 園芸分類:落葉低木 花の大きさ:4mm 葉のつき方:対生 原産地:日本、東アジア 樹高:100〜150cm 栽培適地:本州〜沖縄 用途:庭木、公園樹、鉢植え 花言葉:聡明、愛され上手 誕生花:10月17日、10月18日、10月21日、11月4日 撮影地:葛飾区内自宅 撮影日:2009/06/29 カメラ:Canon EOS 30D |
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