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日当たりの良い山野に生える高さ0.5〜1mの多年草です。分岐した茎の先に暗紅色で卵形の花穂(かすい)をつけ、いち早く秋の訪れを告げます。 紅い花には花びらがなく、目立たないため、「我も紅よ」と主張していることからついた名前ということです。 秋を代表する野の花で、暗紅色の実のような丸い花をつけます。古くから重要な花材とされてきました。 ワレモコウは「吾木香」と書き、葉にスイカのような香りがあります。 |
科属:バラ科ワレモコウ属 学名:Sanguisorba 園芸分類:多年草 花期:6〜10月 別名:酸赭、山棗参、黄瓜香、豬人參、血箭草、馬軟棗、山紅棗根 花の大きさ:1〜2cm 草姿:立性 草丈:50〜100cm 花色:暗紅色 原産地:アジア、ヨーロッパの温帯〜暖帯 分布:北海道〜九州 花言葉:感謝、変化、愛慕、移りゆく日々 誕生花:8月23日、8月25日、9月22日、10月28日、11月19日 撮影地:都立向島百花園 撮影日:2009.09.27 カメラ:Canon EOS 30D |
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