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山地に生える多年草ですが、最近はその美しさから庭にも植えられて園芸植物の感があります。ホトトギスも山を歩いていて見つけたものと、花屋さんで売っているものでは、色柄が違っているようです。 葉のわきに花をつけ、白色で濃紅紫色の斑点がある花被片(かひへん)6個からなる。 ホトトギスの仲間(属)は、世界で約20種ほど知られていますが、その大半が日本の関東地方以西の太平洋側を中心にして分布し、その野原や渓谷の岩場等に自生しています。花が上向きに咲くタイプと釣鐘状に咲くタイプがあります。 日本産のものは山野草として鉢植えにされ、タイワンホトトギスやその交配種は庭に植えて楽しめます。 漢字で「杜鵑草」と書きます。「時鳥草・郭公」と書かれることもあります。 花に紫色の斑点があり、それが野鳥のホトトギスの胸の模様に似ていることが、名前の由来です。 |
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