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「暑さ寒さも彼岸まで」という言葉があるように秋の彼岸の頃になると咲く花としてヒガンバナが有名です。 別名をマンジュシャゲ、園芸改良種にはリコリスなどもあり、色も赤から黄、オレンジ、白など多彩。 埼玉県日高市巾着田は以前から広範囲に植えられた彼岸花が赤の絨毯のようになっていて見ごたえが あります。ただ自動車で行かれる方は駐車場が一杯になると道路まで何キロも渋滞になってしまいますので、午前中のなるべく早い時間に着くようにしてください。 埼玉県幸手市権現堂桜堤の彼岸花が見ごたえあるのは、緩やかな斜面に植えられているのでワイドな見晴らし環境と鑑賞・撮影し易い立地になっています。駐車場無料、入園料無料。 また、規模は小さいですが、都内の葛飾区奥戸の宝蔵院で鑑賞することができます。ただし、駐車場はありません。入場料無料。 『葛飾区・新小岩下町物語』参照。 花の名称は一般的にはヒガンバナですが、地方の方言などで1000以上の名称があります。それだけ庶民に浸透している花であると言えます。 |
科属:ヒガンバナ科リコリス属 学名:Lycoris radiata 漢字表記:彼岸花、曼珠沙華 花期:7〜10月 別名:マンジュシャゲ、リコリスなど多数 園芸分類:多年草、球根 花色:赤、黄、オレンジ、ピンク、白色 草丈:30〜60cm 原産地:日本〜中国 花言葉:情熱、悲しい思い出 誕生花:6月22日、9月1日、9月9日、9月20日、9月23日 撮影地:埼玉県幸手市権現堂・埼玉県日高市巾着田など 撮影日:2011/09/25 カメラ:Canon EOS 60D |
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