日本の四季

ツリガネニンジン・釣鐘人参

科属:キキョウ科ツリガネニンジン属

ツリガネニンジンはアジアからわが国の各地に分布し、平地から山野の草原などに生える多年草です。
花は、8〜10月頃に枝先に円錐花序を多数つけます。色は青紫、形は鐘形で先が5浅裂で下向きになっています。雄しべ5、雌しべは花びらの、外へ飛び出しています。
名前の由来は釣鐘形の花と、白くて太い根がチョウセンニンジンに似ていることから名がついたがついた。根は咳止めの漢方薬として知られています。

科属:キキョウ科ツリガネニンジン属
学名:Adenophora triphylla var. japonica
花期:8〜10月
漢字表記:釣鐘人参
花色:青紫色
花の大きさ:3〜4cm
園芸分類:多年草、山野草
別名:ツリガネソウ
草丈:30〜100cm
原産地:日本、東南アジア
分布:北海道〜九州
耐寒性:強い
利用法:山野草
花言葉:詩的な愛、誠実、優しい愛情
誕生花:10月4日、10月27日
撮影地:青梅市御岳山
撮影日:2008.08.13
カメラ:Canon EOS 30D


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