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水辺などに生える、熱帯アジア原産の多年草。 茎は高さ1〜2m、枝先に長さ約1cmのつぼ型の苞鞘(ほうしょう)を出し、中に雌性小穂があり、雄性小穂は苞鞘からのびた先につく。葉は線状被針形で、中央脈は白く基部は葉鞘。果期、苞鞘は硬くなり、緑色〜黒褐色〜灰白色になります。 脱落した実は、乾燥させれば長くその色と形を保つので、数珠を作るのに使われたことがある。中心に花軸が通る穴が空いているので、糸を通すのも簡単である。 名前の由来は苞鞘をつないで数珠(じゅず)にしたことから。 |
科属:イネ科ジュズダマ属 学名:Coix lacryma-jobi 漢字表記:数珠玉 花期:9〜11月 花色:白、紫、黄色 花の大きさ:3〜4cm 園芸分類:多年草 野草 別名:トウムギ、ハトムギ 草丈:100〜200m 原産地:熱帯アジア 利用法:野草、ハトムギは栽培種 花言葉:祈り、恩恵、成し遂げられる思い 誕生花:10月10日、11月9日 撮影地:都立水元公園 撮影日:2010/10/24 カメラ:Canon EOS 30D |
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