日本の四季

ピラカンサ・トキワサンザシ

科属:バラ科トキワサンザシ属

初夏、白い小さな花が枝先に集まって咲きます。ピラカンサは花よりも秋に赤くなった実を鑑賞する植物ですね。バラ科なので当然、するどいトゲがありますから注意が必要です。
秋、鮮やかな赤い実が、重さで枝が枝垂れるほどたわわに実ります。ピラカンサという名前はトキワサンザシ属の総称でもあります。11月頃に果実が赤く熟し、翌年1月頃まで果実がついています。ただ、この季節は野鳥の餌がないため赤く熟してくる頃になるとピラカンサに群がって1週間位で食べ尽くされてしまいます。

科属:バラ科トキワサンザシ属
学名:Pyracantha angustifolia
園芸分類:常緑低木
花期:5〜6月
別名:トキワサンザシ(常盤山櫨子)、タチバナモドキ(橘擬)、Firethorn(ファイアーソーン)
英名:Firethorn
樹高:30〜500cm
実鑑賞期:10〜1月
花色:白色
花びら:5枚
花の大きさ:直径8mm
:核果状、球形で鮮紅色に熟す
葉のつき方:互生
原産地:ヨーロッパ南部〜西アジア
栽培適地:東北南部以南〜沖縄
用途:庭木、鉢植え、盆栽、花材
花言葉:燃ゆる想い、慈悲、愛嬌、美しさはあなたの魅力
誕生花:10月26日、11月23日、12月8日
撮影地都立水元公園
撮影日:2010/10/24  
カメラ:Canon EOS 30D


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