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ツワブキの名前の由来は、葉に光沢とつやがありフキに似ていることから、「つやブキ」が転訛して、ツワブキになったといわれています。 江戸時代から栽培され、つやのある大きな丸い葉が、一年中青々として美しく、日本庭園に好んで使われてきました。斑入り品種や葉にしわが寄る品種などもあります。小ギクのような鮮黄色の花を開き、花の少なくなる晩秋の庭を彩ります。 日のあまり当たらない場所でもよく育ちます。庭の観賞用としても、佃煮、酢みそあえ、天ぷらなど食用としても使えます。また、民間薬として胃腸薬、抗菌作用があるため切り傷などに用いられています。 |
科属:キク科ツワブキ属 学名:Farfugium japonicum 漢字表記:石蕗 花期:10〜12月 花色:黄色 花の大きさ:4〜6cm 草姿:立性 園芸分類:多年草 草丈:30〜80cm 原産地:日本、台湾、中国 耐寒性:ふつう 利用法:花壇、グランドカバー、切り花 花言葉:謙譲、困難に傷つけられない、 先を見通す能力、愛よよみがえれ 誕生花:11月20日、11月27日、12月17日 撮影地:葛飾区内自宅 撮影日:2012/12/07 カメラ:Canon EOS 60D |
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