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日本では北海道や本州の中部以北で繁殖するほか、冬鳥として本州以南に渡来する。 ムクノキ、エノキ、カエデなどの種子を主食とする。果肉の部分は摂取せず、太い嘴で硬い種子を割って中身を食べる。 |
目科属:スズメ目アトリ科シメ属 学名:Coccothraustes coccothraustes 漢字表記:蝋嘴鳥(ろうしょうちょう) 分類:冬鳥 色:雄の成鳥は、頭の上部と耳羽が茶褐色、頸の後ろは灰色。嘴は鉛色、円錐で太く大きい。冬羽になると肌色になる。風切羽は青黒色、背中は暗褐色、尾も暗褐色で外側尾羽に白斑がある。目からくちばしの周りやのどにかけて黒色で、胸以下の体下面は淡い茶褐色。雌は雄より全体的に色が淡く、風切羽の一部が灰色。 大きさ:全長18cm 撮影:2011/02/20 都立水元公園 カメラ:Canon EOS 30D |
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