旧坂東家住宅

この住宅は、加田屋新田を開発した坂東家の旧宅を復元したもので、平成8年3月に完成しました。 大宮市指定文化財建造物、平成3年10月3日指定。
名主の住宅で、式台があるのが大きな特徴となっています。式台は、正式な客人の玄関として使用されたといいます。 住宅は木造平屋・萱葺きで東西13.5間(24.6m)、南北4.5間(8.3m)、棟高7.8m、床面積286u(約87坪)の大きな住宅で、江戸時代末の安政4年(1857)の建築です。
細部の調査により大黒柱から東側は安政4年以前、廊下と北側に突き出た部屋は明治期の建築で、その後も小規模な改造を経ており、特に土間部分では「かまど」位置が変わり、「うまや」部分の間仕切りなどが加えられました。 なお、「ざしき」の押入れの床下からは江戸期の一分銀400枚(百両相当)が発見され、名主の財力を示しました。
旧坂東家住宅1

旧坂東家住宅2

旧坂東家住宅3

所在地:埼玉県大宮市片柳1266−2
開館時間:午前9:00から午後16:30
休館日:毎週月曜日と年末年始、祝日
入館料:無料


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